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マツダ i-ACTIV AWDについて考察

p1.jpg
おひさしぶりです。

スキーに行くためにマツダアクセラ(BM5AS)のAWDモデルを買いました。
購入にあたって4駆システムについて調べて分かったことを書いていきます。
みんカラでもある程度まとめていますがこちらにも。

※独自解釈です。
ネットで調べると良いことしか書いてなくて実際どこの四駆が良いのか分からないというのが正直な所。
ここでは敢えて触れられてない弱い所も考察してみます。
間違っている可能性もありますのでご了承下さい。

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四駆にはラジコンのようなフルタイム四駆、切り替え式のパートタイム等色々あります。
マツダの四駆は普段はFFで滑りそうな時は後輪へクラッチを繋ぎ四駆にします。
また、必要が無い時はFFなので燃費が良いとされている・・・。というのは一般の解釈です。
実際は四駆のまま走ってもさほど燃費は落ちません。
極限まで抵抗を減らし、軽量化されているからです。
しかし必要ないときも四駆にしていると曲がらないし、耐久性で問題が出ます。
クラッチが加熱すると保護の為FFになります。
なので必要に応じて四駆になるわけです。
シャフトが細いとか叩かれていますが生活四駆としての設計はこれで正解なのです。

このシステムは燃費を犠牲にせずスタックした時に補助的に後輪を駆動して脱出するのが目的でした。
なのでフルタイム4WDよりも走破性は落ちます。なんちゃって四駆と言われる所以です。
前輪がスリップするとクラッチが作動して後輪へ駆動を繋ぐというフィードバック制御だった為タイムラグがありました。
最近は電子制御でこの辺は各社改善しています。

マツダはここでも妥協せずにマニアックなことをやっています。
坂道発進では傾斜センサーで予め四駆にするのは当たり前です。
片輪が浮いてもブレーキLSDで脱出します。
エンジンブレーキも効きます。
デフロックスイッチはなく自動で判断します。
若干トルクをかけてガタの分を詰めておく徹底ぶり。
普通に走っていると滑らさないように制御するのでグリップが上がったように錯覚します。
個人的に1番凄いと思うのが、
DSC(ESC)というスピン防止装置と協調して後輪への駆動の制御を行う点です(マツダHPに記載有)
マツダのDSCはよく出来ていてドライバーの邪魔はしないようにさりげなく介入します。
雪道のコーナーで膨らみそうになった時に意図的にアクセルを踏んでステアを切り込んでいくと
通常のFFならアンダーで膨らみますがi-ACTIV AWD搭載車はノーズがぐいっと入ってテールは流し気味に曲がります。
駆動配分はモニターに出ないのでどうやってそうしてるのかは不明。
足回りのセッティング等含め総合的にそうなっているのかな?
雪の高速道路で運転席がコーナーの内側向いて曲がった時は驚きました。(スピンするほどは流れません)
アクセルを煽っている時は積極的に曲げていきます。FFより曲がります。
コーナーでの姿勢制御はDSCの情報を元に後輪への駆動配分を自動制御して適度にテールを流します。
気温やパワステ電流、加速度やアクセルの踏み込み具合等全てを加味してです。
ここでアクセルを緩めているのにテールが流れそうならすぐにDSCが介入し安定方向へ持っていきます。
鷲ヶ岳の帰りに突っ込みすぎてDSCに無理やり立て直されましたw
轍を乗り越えるときもアクセル踏むとなぎ倒す感じで安定して乗り越えていきます。

このシステム、どこかで聞いたような・・・。
そうですGTRのアテーサE-TSです!
あっちは後輪から前輪ですが
こちらは前輪から後輪です。
スポーツカーではないのにそれに近いことをこのシステムは行っているのです。
システムはなんちゃって四駆と同じですが全然なんちゃってじゃないのです。
だからAWDという言い方で区別したいのかも知れませんね。
燃費はかなりよくて高速中心ならリッター17km以上出ます。
ちなみにこのシステムはCX-5~デミオまで全てについています。
2012年からついてたのにアピールしてなかったというw


記述した内容を動画にまとめています。
ようつべから拾ってきたものの繋ぎ合わせですが。
後半にコーナリング動画があります(サイド引いてますが引いてなくてもいけてるシーン有)
ランエボのようにステアは内側へ切ったままテールを適度に流す制御で曲がります。
あと、トラクションコントロールについてですが、オンにしておく方がよく曲がります。
FFベースなので空転させるとどうしてもフロントの空転のが大きくなるためです。
フロントが空転するとそのまま膨らみアンダーとなります。
僕の経験上TCS DSCはオンのままでもテール流して曲がる制御は生きていました。
ちなみに雪道での動きなのでオンロードではまずこんな動きはしません。
ウェットで滑りそうな時とかはこれに近いことをしているので安定しているということです。


こちらは公式の動画です。

ここまでは良い点です。では何が弱いのか…。
それは悪路や登坂能力、後輪のトルクが要求されるシチュエーションです。
これは元々生活四駆として設計されているので仕方ない所です。
深い雪をパワーで押し退けて進んで行くとき、急な坂道、後輪に大きな力をかけないと進めない時に困ります。
シャフトが細く、デフ容量も軽自動車並。
破損を防ぐために一定以上の負荷が加わるとクラッチの結束を緩めて保護します。


2分30秒頃にCX-5が登坂にチャレンジするのがありますが一定以上の傾斜で止まるとクラッチを切ってしまい前輪しか回転せず登れません。
対してスバル車は常時四駆、シャフトも常時四駆に耐えられる構造なので強いです。
だからスタックした車を助けたり大雪の中ずんずん進んで行くんですね。
マツダが勝負出来るのはXモードと同等の制御を自動で行うこと、低μ路面、燃費でしょうか。

悪路はやや難がありますが、スキー場まで行く道のりで滑りやすい道を安全に、時には攻めても走れるAWD。
そして楽しく走ってもお財布に優しい燃費。
それがi-ACTIV AWDなのです。


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2017-08-04 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

壱村

Author:壱村
奈良のアニメ好きなフリースキーヤーです。

1991年:スキー始める
2014年:フリースキーデビュー
2014年:艦これ榛名の痛板完成

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